スポーツサプリメントにおけるアンチドーピング対策の重要性

オリンピックなどの国際大会がクローズアップされるなか、サプリメント企業はアンチドーピングとどう向き合うべきか?アンチドーピングを考慮したスポーツサプリメントの必要性と提供の条件とは、サプリ販売メーカー、加工メーカー、素材メーカーの課題とビジネスチャンスを考える。



■大学生、スポーツ選手におけるサプリメントの有用性とアンチドーピング対策

サプリメントには「うっかりドーピング」の原因となる危険性が高いという神話があり、その利用を懸念するアスリート、チーム、競技団体が多いが、スポーツ栄養学的にも国際的な観点からも選手のフィジカル強化やパフォーマンス向上にはサプリメントを取り入れた栄養管理は不可欠である。その為にもサプリメントのハイレベルなアンチドーピング対策が必要である。

順天堂大学スポーツ健康科学部 協力研究員
鈴木いづみ


■スポーツサプリメント市場を考える上で、必要なインフォームドチョイス

アンチドーピング認証プログラムのグローバルスタンダードであるインフォームドチョイスが日本で運営を開始して1年が経つが、既に15社の30製品程が認証を受けている。アンチドーピングに特化した工場監査、分析精度の高さ、情報公開の透明性、現実的な運営など、アスリートに安心と安全を提供するのが我々スポーツサプリメント企業の責任であると考える。2020年に向け今後も認証を受ける製品が更に増え、市場が活性化すると思われる。

(株)ドーム 執行役員
青柳清治


■中小企業にもビジネスチャンス!インフォームドチョイス認証の意義

我が国におけるサプリメントのアンチドーピング認証は、日本アンチドーピング機構(JADA)に協賛金を支払っている限られた大企業のみが認証を受けられるシステムになっている。アベノミクスでも我国の重要な産業として位置づけられている健康食品には多くの中小企業が参入しているが、その意志があってもアンチドーピング分析や認証を受けることが出来なかった。インフォームドチョイスによって、ニッチがグローバルになるビジネスチャンスが増えたと考える。

(株)ステアス 代表取締役
菅田貴司

■総合司会
バイオへルスリサーチリミテッド 取締役社長

池田 秀子
順天堂大学スポーツ健康科学部 協力研究員

鈴木 いづみ
(株)ドーム
執行役員
青柳 清治
(株)ステアス
代表取締役

菅田 貴司
セミナーNo. F-12
日時 1月31日(水)  11:40~13:20
聴講料 3,000 円

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